私は学習計画を立てて、それ通りに実行することができていませんでした。
今回は、自分の計画の立て方について、何が誤りだったのか振り返りたいと思います。
計画を立てなくなった理由
計画を立てて勉強することは大切なことだと分かってはいました。
しかし、立てても実行できずに終わるのを繰り返していたため、高3の途中からは計画を立てることすら放棄してしまいました。
日ごとのスケジュールを立てて失敗
私が計画を立てる際に間違っていたのは、計画で全てを網羅しなければいけないと思い、日ごとに計画を立てたことです。
具体的には、やりたいこと全てをピックアップして、それらにかかる時間を予測して、毎日のスケジュールを埋めていきました。
今振り返れば、これが続かないのは当たり前でした。
ほとんどすべてのタスクが、想定より長い時間がかかりましたし、学校から想定外の課題が出されてしまうと、計画は崩れてしまいました。
一応予備日も設けていたのですが、この2つが重なっては、予備日では賄いきれないほどの遅れが出てしまいました。
長期的な目標は立てなければいけなかった
計画には短期的なものと長期的なものがありますが、私は月や週単位での、長期的な計画を立てていませんでした。
日ごとの短期的な計画は狂いが生じるので立てなくてもよかったかもしれませんが、そこで長期的な計画も立てなかったのは大きな誤りでした。
受験本番から逆算して、週や月ごとに最低限絶対にしなければいけないことは決めなければいけませんでした。
頭の中に受験までの道のりをぼんやりとは描いてはいましたが、それを月ごとに分割して、定期的に受験に間に合うか、修正は必要かを検証するべきだったと思います。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。