東大二次試験(2月25日?)まで

あと

不合格体験記③ 東大模試(河合・駿台・東進)の振り返り・プチ情報【模試の受験編2】

 前回の「模試の受験1」の続きです。今回は、受験した模試全般について振り返りたいと思います。

 

 

 

模試スケジュール

 私が受験した東大模試は、

5月 東進  第1回 東大本番レベル模試

8月 河合塾 第1回 東大オープン

8月 駿台  第1回 東大入試実戦模試

11月 駿台  第2回 東大入試実戦模試

1月 東進  第4回 東大本番レベル模試

 

という感じでした。河合駿台をベースにして、空いている時期に東進の模試を受験しました。

 先日の記事で述べましたが、本当は10月に河合塾の第2回東大オープンを受ける予定でした。第2回東大オープンさえ受験していれば、あとは良いラインナップだったと思っています。

 

先日の記事はこちらからご覧いただけます。

todai-zyuken-blog.hatenablog.com

 

 

各模試の振り返り

東大オープン(河合塾

 河合塾の東大オープンで驚いたのが、判定がDまでしかなかったことです。

 私はそれまで東大模試はずっとE判定だったので、結果が返ってきて「やったーE判定から脱出した!?」と思ったらやっぱりひどい成績でぬか喜びさせられたことを覚えています。

 また、東大オープンは他の模試に比べ返却が非常に遅いです。これはおそらく成績統計資料を作成しているからだと思います。

 駿台にもこのような資料はありましたが、河合塾の方が講評などを細かく書いている印象です(駿台の方の記憶が曖昧です、すみません)。

 大きく受験者成績分布、採点基準と講評、成績優秀者の3部に分かれています。成績優秀者の掲載は駿台、東進にはありませんでした。

 デメリットも述べてしまいましたが、東大オープンは良い模試であることには変わりなく、受験日に解答解説は配られるので復習はすぐに自分で行えます。

 

東大入試実戦模試(駿台

 駿台の実戦模試は返却が河合塾、東進と違いデジタルで、受け取りに行く必要が無かったので便利でした。

 しかし、物理の解説が微積分を使って書かれているので、理解に時間がかかりました。

 

東大本番レベル模試(東進)

 東進の本番レベル模試は、難易度は他の2つと比べ易しめですが、丁度いい時期に開催してくれたため、第1回も第4回も有意義な模試だったと感じています。

 

 第1回の模試は入試本番と比べると難易度が低く抑えられていますが、それでも高3になったばかりの受験者(私)には難しかったと記憶しています。

 第1回の模試を受けると分厚い合格体験記などをもらえました。写真は以下の記事に載せています。

【大学受験】勉強のモチベーションを上げるには①~不合格体験記を読む~ - 東大落ちの受験記録

 

 第4回の模試は、共通テスト終わりで切れていた気持ちを引き締めてくれたので助かりました。

 ただ、自分はずっと自宅にいたので、成績を受け取りに行くのを面倒くさがってしまい、結局受け取らないまま入試を迎えました。

  確かに、受け取りだけに時間を使うのはもったいないですが、成績を知れていればもっと危機感を持って勉強できたはずなので、自分は受け取りに行かなかったことを後悔しています(自宅郵送もできましたが、申し込みを忘れてしまいました)。

成績表

 

 今回はここで終わります。お読みいただきありがとうございました。

 

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