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不合格体験記④ 東大実戦模試での出来事と反省【模試の受験編3】

 前回の「模試の受験2」の続きです。今回は、11月の駿台の東大実戦模試についての振り返りたいと思います。

 

 

 

11月の東大実戦にかけていた

 高3の前半に勉強を怠り、このままでは落ちることは明白だったため、私は11月の東大実戦模試でE判定を取ったら志望校を変えると決めていました。

 これが良いのかは分かりませんが、当時は絶望しかなく、こうやって勉強のモチベーションを上げるしかありませんでした。

 結局模試の直前にコロナにかかってしまい1週間弱勉強できなかったので、E判定でも仕方ないかなと思うようになりましたが、模試本番では運よく理科Ⅰ類でD判定、理科Ⅱ類でC判定が出ました。

 私はこの結果を見て、頑張れば受かるのではないかと希望を持ち、少し安堵しました。

 しかし、当時は自覚がありませんでしたが、E判定を脱出するという目標をクリアしただけで達成感を得て、肝心の東大に受かりたいという気持ちが薄れていたと思います。

デジタル返却ですが、印刷していました

 

東大実戦でE判定を脱出した理由

 当時D判定が出た理由で一番大きかったのは、形式に慣れて英語が伸びたことと、数学で運よくZ会で直前に学んだ解法が使えたことでした。

 数学で点数が取れたのは偶然でしかなく、苦手であることに変わりはありませんでした。また、形式慣れした英語もその後の伸びがありませんでした。

 当時の自分はそのことをわかっていて(証拠に一応写真を)、全く油断したつもりはありませんでしたが、それでも心のどこかに現実逃避したいという気持ちがあり、模試の判定がその対象になってしまっていたのだと思います。

↑第2回東大入試実戦模試後の反省メモ

 

模試が終わった後は判定を気にしてはいけなかった

 当時の自分に足りなかったのは、C判定だろうがD判定だろうが、合格に必要な点数には全く届いていないという意識だったと思います。

 模試の受験前に目標として判定を目安にするなら良いかもしれませんが、受験後の反省で判定という相対評価の尺度を用いるべきではなかったと感じています。

 

 

「模試の受験」編は今回がおそらく最後です。お読みいただきありがとうございました。

 

前回までの模試の記事はこちらからご覧いただけます。

todai-zyuken-blog.hatenablog.com

 

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