今回は、東大受験後に自分の二次試験の成績を知る方法についてまとめました。
令和5年度入学者募集要項をもとに作成しているので、昨年度時点での情報です。最新の情報については11月中旬に令和6年度入学者募集要項が公表されるまでお待ちください。
開示方法
2023(令和5)年度から、東大の成績開示はウェブ上で行われるようになりました。
成績開示にあたって、受験前に申し込みをする必要はありません。ただし、出願時の情報登録で、ウェブ成績照会用のパスワードを設定するので、忘れずにメモしておく必要があります。
2022(令和4)年度までは受験前に申し込むことで成績が紙で郵送されるシステムがあったみたいですが、昨年(2023年)度からは無くなりました。
開示時期
入試後の4月に入ってからです。そのため、進学か浪人かの判断は開示前に決める必要があります。
開示される情報
合格、不合格に関わらず2次試験の科目別得点・総得点が開示されます。不合格者のみさらに、不合格者の中でのランクが開示されます。
このようになっています。
まとめ
成績開示のために、受験前に特別行うことはありません。ただ、受験が終わっても個人情報は保存しておく必要があります。