東大二次試験(2月25日?)まで

あと

不合格体験記② 東大オープンでの致命的なミス【模試の受験編1】

 昨日8/6はちょうど河合塾の東大オープンの日でした。昨年に受けた私は7月に勉強をサボっていたこともあってひどい成績だったことを覚えています。

 今回は、模試の振り返り第1回ということで、東大オープンに関する出来事について書きたいと思います。

 

 

 

模試の誤算

 東大オープンは8月と10月の全2回ありますが、私は第2回の申し込みが遅れてしまい、受験できませんでした。

 

申し込みが遅れた理由

 自分の通っていた高校では、案内のあった模試で団体申し込みをしてくれました。

 第1回の東大オープンは高校から申し込めたので、第2回も高校側から案内があると思って待っていましたが、なかなか案内が来ませんでした。

 仕方ないので個人で申し込みをしようとしたのですが、すでに時遅しで、周辺会場は満員になっていました。(曖昧ですが)模試の1か月くらいは前だった気がします。

 河合の東大オープンは絶対に受けなければいけない模試だと分かってはいたのですが、受けられる会場がかなり遠かったので、受験を諦めてしまいました。

 これはかなり後の受験勉強に響いたと、振り返って思います。

 

第1回東大オープン受験後にもらったリスニング音源CD

後手後手の対応

 一つ目の反省は、学校から案内が来ると高を括っていたことです。

 当時は、第2回は案内がないなら告知してくれよと思いましたが、他の人は申し込んでいたのだから、先入観を持った自分が悪いです。

 時間に余裕をもって進路の先生に確認しておくべきでした。

 当時は先生に確認すらしなかったので、実は団体申し込みができたのか、本当に無かったのか、今もわかっていません。

 当時は勉強以外のことをなあなあにし過ぎていました。

 

代替策を考えなかった

 2つ目の反省は代わりとなる模試の機会を設けなかったことです。

 河合塾の模試を受けなかったことで、秋シーズンには駿台実戦の一つしか受けませんでしたが、これは非常に危険なことでした。

 当時はあまり意識していなかったのかもしれないですが、自分はZ会を受講していたため、Z会共催の駿台実戦とは相性がよく、実力以上の結果が出てしまっていた可能性が高かったです。

 河合塾駿台も東大入試に寄せているとは言え、それぞれのカラーが問題に出てしまっているので、自分の実力を客観的に見るためには、どちらの模試も受ける必要がありました。

 

もし今の私が当時に戻れるなら

東大オープンの過去問を買って同じ時間に解くということをします。

 もし会場が遠くても片道2時間くらいまでなら、遠い会場に行って受験するかもしれませんが、あのときは相当遠い会場しか残っていませんでした。

 東進や代ゼミの東大模試を代わりに受けるという選択肢もありますが、やはり東大オープンは東大模試の中で最も大手で評判がいい模試なので、東大オープンの過去問を解いたほうが得られるものは多いかなと思いました。

 

まとめ

 当時は、第1回が悲惨だったために東大オープンに苦手意識があったため、第2回を受けられないとなったときに正直安心してしまった部分があり、何も代替策をとりませんでした。

 今思えば自分に甘過ぎで現実逃避してしまったなと反省しきりです。

 受験生の方には、河合と駿台の東大模試を両方受けることをお勧めしたいです。当たり前なのかもしれませんが、申し込みはお早めに...

 

 

 長くなりましたが以上です。お読みいただきありがとうございました。

 

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