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不合格体験記① 併願大学はいつ決めるべきだったのか

 今回は、私が勉強以外で後悔していること、併願大学選択の失敗について振り返りたいと思います。

 

 

 

併願大学の選択の失敗

 私は、併願の私立や中後期で出願する国公立を、共通テストの時点で決めていませんでした。

 その結果、受験が終わり進学先を決めるときに、後悔することになってしまいました。

 学校からはあまり言及されませんでしたが、第二志望以下の大学も、早いうちから決めておくべきだったと思います。 

 

早めに併願大学を決めておくべき理由

 私は、高3の夏くらいまでには第2志望以下もほとんど決めておくべきだったと感じています。

 高3の秋からは模試やら過去問やらで、第一志望のことでいっぱいになり、第2志望以下を考えるのを後回しにしてしまったからです。

 もちろん、後期に出願できて自分のレベルにあった大学というのは限られていますが、出願直前に迷っていると、その何択かでテキトーな決断になってしまう可能性もあります。

 

併願選択失敗の根本的な理由

 そもそも私が間違っていたのは、東大を受験することに甘えて、自分の興味関心、将来についてしっかり定めていなかったことです。

 このせいで、私は出願した学部を後悔した大学もありました。

 ご存じの通り、東大には進振り制度があり、大学に入ってから専門分野を決められましたが、だからと言って将来を考えるのを後回しにしたのは非常に怠惰でした。

 

まとめ

 受験前の私は、併願大学に自分が通うかもしれないことを想像して考えられていませんでした。

 (受かる可能性は高くないのに)東大に受かれば全て大丈夫だ、と逃げてしまいました。

 大学調べはモチベーションアップにもつながるので、特に勉強のやる気が起きない時には積極的に調べてみるといいかもしれません。

 

 

 今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。